2007年11月12日月曜日

旅行者のためのロンドン・インターネット利用ガイド

突然ではあるが、忘れないうちにロンドンのネット環境のことを書いておきたい。

ネットカフェ

漫画喫茶があちこちにある東京とは違い、ロンドンのインターネットカフェは数が限られる。とはいえ、旅行者の多いPiccadilly CircusやLeicester Squareのあたりでは交差点ごとにあるといっても過言ではないほど密集している。人通りが多くても観光客の少ないエリアにはまったくなく、Bank(これ駅名です)でネット接続が必要になったときはまったく店が見つからずに難儀した。

値段であるが、1ポンド(240円程度)で15分から30分くらいである。空港では2ポンド15分というひどい値段だった。

PCのついた公衆電話

おすすめしない。キーボードとマウスが壊れていることがままあるし(おまけにコインを入れてから壊れていることがわかる)、メールか妙な専用ブラウザのみの利用となる。日本語の入力はおろか表示もままならない。どうしてもネットカフェが見つからなかったときにはお試しください。

日本語入力

私が試した限りでは、半数以上のネットカフェで日本語が入力できた。もし日本語に対応していなかった場合は、日本語変換の無料サイトをおすすめする。ロンドンに限った話ではないが、海外で日本語を入力するときにこの二つははずせない。

Ajax IME
Sumibi.org

電源関係

イギリスのコンセントは3個穴があるタイプで、ラップトップPCを使おうと思ったら電源を変換するアダプタが必要となる。高級ホテルならアダプタを貸してくれることだろうが、格安ホテルに泊まる場合は現地調達が意外と面倒なので日本から持っていくのがよいと思う(成田空港で買っても1000円しないはず)。もしPCが240Vに対応していなければ変圧器も必要(数千円)。

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