2007年5月5日土曜日

YAPC::Asiaメモ(その6)WebAPIで遊び倒す

WebAPIとマッシュアップ
  • WebAPIといえばマッシュアップが中心
  • マッシュアップの流行りは地図系、特にGoogle Maps(次いでFlickrとAmazon)
OpenIDを使ったIP電話のデモ
  • OpenIDはシングルサインオンの認証システム
  • Click to Callを作っている(ユーザがwebで自分の電話番号を入力すると電話がかかってくる)
  • Asterisk(フリーのPBXのソフトウェア)を利用
  • コマンドラインのSIPクライアントも使う(SIP=Session Initiation Protocol)
  • OpenIDで認証
  • デモが動かず。どこかでタイムアウト?
EC2のデモをスクリーンキャストで
  • EC2:バーチャルなサーバをインターネット上で利用できる(詳しくは他の人のプレゼンテーションで)
  • FireFoxのadd-on(Amazon EC2 UI)で同時にアクセス、モニタしてみよう
  • まず秘密鍵をつくる
  • サーバを起動。IPアドレスは動的に振られる。DDNSを使って運用するのが現実的
  • 起動するたびに課金(忘れているとずっと課金)
Net::OpenID::Consumer
  • PODわからない。リンク先はNot Found
  • OpenID guestbookソースコードが見えた(mnメモ:ソースコードは流出ではないらしい
  • なにかをマッシュアップしてみよう→相手がだれだかわからないのに使うものといえば電話
  • 最近の問題:IP電話のSPAM(SPIT=Spam over Internet Telephony)
  • SIPとOpenIDを組み合わせればよい
  • OSPを使えというひともいる(でもOSPは大変)
ほかに使えるもの
実装例
  • muckOS(Amazon EC2、S3、SQSを利用)
  • RightScale(これもEC2、S3、SQSの組み合わせを。無料で何時間か使える。解説記事
台場さんのプレゼンテーションはうまい。内容をしぼってゆっくり話すとここまでわかりやすくなる、といういい例だ。見習わねば。

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